図書館講演会のお知らせ(無料・要受付)

 村上海賊の城が笠岡にあったことを知っていますか?
 ベストセラー『村上海賊の娘』誕生のきっかけを作り、作者・和田竜氏が全幅の信頼をよせる
 「海賊研究」の第一人者が、村上海賊と笠岡について講演します。

 -村上海賊とは-
 村上海賊は、14世紀中頃から瀬戸内で活躍した一族です。
 能島、来島、因島に本拠をおいた三家からなり、連携と離反を繰り返しつつも、
 互いに強い同族意識を持っていました。
 三家の中でも能島村上氏がもっとも独立性が強いとされ、特に村上武吉の時代には
 周辺大名たちと、時に敵対・緊張関係となりながらも独自の姿勢を貫きました。
 この武吉の叔父で、家督相続争いでも武吉を支援したのが笠岡城の城主となった村上隆重です。
 隆重は子・景広とともに、備中の要衝笠岡城を守りました。

 演 題
 『村上海賊と笠岡』

 講 師
 山内譲 氏(日本史研究者・元松山大学教授)

 日 時
 令和4年3月27日(日曜日)午後2時~4時(予定)

 場 所
 ギャラクシーホール(笠岡市保健センター)笠岡市十一番長1番地の3

 定 員
 100名(笠岡市民のみ・当日先着)

 受 付
 配布しているチラシ(裏面)に名前等をご記入いただき、当日、会場で受付にお渡しください。
 当日、会場でも用紙はお配りします。

 ※事前申込が必要な場合※
 手話通訳、要約筆記が必要な方は、3月18日(金)午後5時までに図書館へご連絡ください。


※参加される際の注意※
・マスクをご着用ください。
・体調が悪い場合は、参加をご遠慮ください。



笠岡市立図書館 TEL(0865)63-1038